はやて×ブレード2 #2 「バカ立ちぬ」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
はやて×ブレード2のレビュー二話目です。
 
 

 
今回は冒頭に回想も入りつつのナギメイン回です。
 
たんぽぽ園出身(出身と言う表記が正しいのかなこの場合)であるという事、
かつて回想で黒鉄家の養子になった事が提示されていた事から予想出来た事ではありますが
コインロッカーに捨てられてた、ってのはなかなかにシビアな境遇。
 
 
でも、結局は育ち方次第だとはやて見てればよく分かりますね。
 
 

 
剣待生とはいえ、基本は天地学園生。
鐘が鳴っていない時はきちんと授業を受けるもの。
 
 


 
流麗さんに言われた事を思い出し、悩むナギ。
 
走れメロス懐かしいですね。
副管理人も学生時代を思い出しました。

そしてナギのノートの取り方が面白い。
 
 
 
そんなナギを悩ませているのは最近、ようやく刃友になった叶依。
 
 

 
やる気の出し過ぎでナギのペース乱しまくりの様子。
 
ナギは元々、制度上、必要だから刃友作ってはいるけれど
自分一人が気楽でいいタイプみたいだから無理もない。
 
こういうの本人には悪気がないからよりタチが悪かったりするんですよね。
 
 
 


 
はじめに呼び出されたかと思ったら、間もなく始まる対抗戦に関して小言を言われる始末。
 
 

 
ついでに普通の作品なら本人達が知るまで引っ張られるであろう部分もあっさりネタバレ。
 
流麗さんはとーさんで大洋さんがおっさん呼ばわりなあたり、
黒鉄家の家庭事情が垣間見える気がします。
 
 



 
話し合いの結果、提示されたのは険悪な関係性。
 
ナギは黒組がたまたまはやてと逆側にいたから大地寮所属なだけなので
黒組の思惑がどうとか言われても知ったこっちゃないと思ってそう。
 
 
 

 
そんなナギの刃友を見て、普段は滅多に見られない表情のはやて。
 
普段、どうにもナギに対しては苦手意識と言うか引け目があるように見えるし、
バカで何にも考えてないような時もあるけれど、意外にちゃんと見ている時は見てるし
こういう表情で陰ながらに心配してるんだなと思うと多少、見る目も変わりますね。
 
 
 

 
こっちはこっちで今後の日常パートのカオスっぷりに激しく期待したい。
 
 
 
その頃、叶依はあっちこっち走り回ったもののナギは発見できず、
一人でトレーニングに専念すべく素振りを始めるが――――
 
 


 
黒組の2人が登場。
 
前に戦っていた流麗さんの強さがまだ未知数である以上、
この2人も強さどんなもんか分からないんですよね。
 
黒組はそれなりの強さあるからAランカーくらいの強さはありそうだけど。
 
 
副管理人はわりとテルマさん良さげに見えるんですけど――――
 
 



 
ちょ、怖い怖い。
この子こういうキャラか。
 
 

 



 
今まで登場した「ヤバイ剣待生」枠は瞑子と秀耶の二人だと思うんですが
テルマはこの2人とは別方向でエグイ感じのキャラしてますね。
 
わりと表情はコロコロ変わってますけど、どこか狂気を感じさせる。
 
 
やはり黒組は一筋縄じゃ行かない勢力か。
 
 
ただ、こういった部分って炎雪が喜びそうな気がするとは思ってみたり。
 
 
 

 
そして最後にもっと頑張ると意気込む叶依にナギがこの発言。
 
 
色々と先行き不安な刃友同士だが、今後の歩み次第かな。
 
 
 
次回の展開も要注目です