はやて×ブレード2 #4 「バカをぶっ飛ばせ」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
ちょっと長らく休みすぎましたが、今年もよろしくお願いします。
 
 
 
黒組率いる大地寮との団体戦
 
その大事な一戦目は大地寮先鋒のテルマが恵ちゃん含めた対戦相手を
 完膚なきまでに叩き潰して圧勝という結果に。

 
 






コロコロ表情変わるテルマさん。
空間歪曲は黒組の中だとテルマさんがわりとお気に入りです。
 
 

 
 


ちょっと拗ねてる可愛いテルマさんはさておくとしても、注目すべきは団体戦という構図。
 
 
天空寮にしろ大地寮にしろ在籍者が無制限でない以上、今回のように
後々の事を見据えた上での戦力の温存は非常に重要。

 
勝ち抜けそうなら極端な話、玲を配置してストレート勝ちするのも作戦としてはアリだろう。
 
今回、紅愛は見事に失敗したわけだが、次からそういった読み合いの要素も絡んでくると面白そう。
 
 
 


 
などという推測を吹き飛ばす衝撃。




 



舌入れなきゃ別にOKって事なんですかねぇ(困惑)
 
 
この2人はテルマさんが主導権握ってる印象あったんですが、ガラッと変わりました。
黒組は登場したばかりでまだまだ掘り下げる余地が残っているのでそのあたりも楽しみです。
 
 
 






一方の双月と当矢。
 
初登場時にも思ったが、双月は何かしら抱えてる物がありそう。
 
敵側が一枚岩でなさそうな描写は後々の山場で有効活用されることも多く、
盛り上がりを増してくれるので副管理人としては好きな要素です。
 
 
 



天空寮は反省会へ。






 
恵ちゃんは全治三週間だそうで。
 
先を見据えて戦力を削ぐのは是非はともかく勝つための手段の1つだろう。






 




綾那は黒組と剣待生との間にある意識の差を指摘。
 
乱暴な言い方をすれば黒組は勝つために手段を選んでいないという事。
 
こればっかりは変わろうとしてもなかなか難しいんじゃないかと思う。





炎雪に関して綾那はこう述べたが、相手を壊す事に対し、
躊躇がないキャラクターと言うのは本作において非常に少ない。
 
意図せずそれを実行できる、という事は躊躇すらしない、という事でもあるので
気質においては炎雪の方がテルマさんより上を行っているわけだが、
炎雪がそもそもどっちに所属しているのかは気になります。
 
天空寮ならいずれ黒組と相対する展開も来るだろうが果たして……。
 
 

 
そして、しばらく前からずっと提示されているはやての問題点。
綾那が何に引っかかっているのか、そろそろ明らかになるとは思うのだが。
 
 
 

 
はやて達が反省会をしている頃、ナギははじめの呼び出しを受けていた。
 
 

 
テルマと戦え、と指示するはじめ。
 
ナギを嫌いだとしておきながらも、戦力として有効活用はしたいという事なのだろうか?
あるいは自分たちの師匠の娘、という存在に引っかかっているのが関係してるのかもしれない。
 

 

 
しかしながら、基本的に馬の合わない二人。
ナギが交渉を一蹴した事ではじめとの戦闘へ突入。
 
はじめに関しては戦闘力も未知数。
刃友の新月が玲と紗枝相手に何とか防戦を展開できるという事だけが確定している。
 
ひつぎ会長に攻撃を仕掛けたはじめが静久に阻まれたシーンはあったが、
あれもひつぎ会長の実力を把握した上での行動か怪しい物だし。
 
 





 
そうこうしている間にも戦闘は続いて行く。
 
ナギのアクロバティックな動きとかいいですね。
正統派でなさそうなあたりも。

 
 



 

蹴りで体勢を崩した所へトドメとばかりに追撃したナギだったが、
そこへ割り込んできたのは新月

 
最初からこれも織り込み済みでナギと戦った模様。
 
 
これは相手の土俵に立って勝負したナギが迂闊だったと言える。
 
 
流石にこの2人に組まれてはナギも対処しようがないだろうし、
今後は不本意ながらもはじめの指示に従う感じかな?
 
もしかすると、読者が思っているよりも早く、はやてと激突するのかもしれない。
 
 
様々な思惑の交錯するはやて×ブレード2。
次の話も注目です