はやて×ブレード2 #3 「バカをやっつけろ」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
はやて×ブレード2のレビュー三話目です。
 
 
 
いよいよ黒組との対抗戦が正式に始動。
 
 
念の為、ルールを確認しておくと
 
 
・正式名称:天地アルティメット星奪り合戦
・参加資格はCランク以上の剣待生で参加者を「剣闘生」と呼ぶ
・期間は12月末まで(仮)
・第2を除いた毎週土曜の午後3時から戦闘開始
・剣闘生はこれ専用の“戦星”という星が3つ付与される
・対戦形式は一般生徒の投票で決まる
・対戦1回につき、戦星1つを賭ける
戦星を全て失った場合、団体戦への参加資格がなくなる
戦星は刃友の間でのみ譲渡可能
 
 
と、まあこんな所ですかね。
 
 


 
とは言え、文面だけでは、はやてみたいな顔になる人もいると思うので
今後の展開で自然と覚えてもらう方向で。
 
 


 
はやてはバカなりにこれ以上ないシンプルな解答を導き出すが、
綾那の中では何かが引っ掛かっている様子。
 
前に同じような様子を見せたのは叶依とはやてが分かれた直後だったので、
間違いなくはやて本人が原因なのだが、よく分からない。
 
 
今後の星奪りで新しい課題として何か浮上するフラグかな?
 
 
 

 
一方、こちらは個人主義を前面に押し出している黒組。
 
剣待生の根幹を成す、刃友という制度そのものと真っ向から対立する黒組だが
今後の展開で思考に変化は生じるのかどうか、そのあたりも注目ですね。
 
 
 

 
潮は身の振り方どうするのかと思いきや、単刃者の先輩であるオヤビンに弟子入り。
 
卒業イベントの時もそうだが、指導する側も肌に合ってるのか知れない。
 
ただ、こうしてる間にも刃友探しがどんどん遅れ、学祭の時にでも妹さんが来ようもんなら
ドラマCDのキジっちゃんみたくアタフタしてろくな事にならない気がする。
 
 
彼女の一日も早い楔束を祈るばかり。
 
 
 



  
徐々にナギのキャラクターも掘り下げられつつある中での流麗さん。
 


 
親として色々と心配なんだろう。はやてはバカだしナギも何かしら抱えてそうだしね。
 
 
 

 
やはりナギのターゲットはやてなんだな、と思わせる一コマ。
 
今後の参考に、とかそういう頭なくて純粋にはやてだけを目指してる模様。
 
ただ一人だけを目指している構図はかつての玲・紗枝と同じですね。
 
 



 
喜ぶべきは不安材料の解消。
 
刃友同士でどうにも合わないなら方法を模索すべきで、
ナギと叶依の場合は現状、これで上手く行きそう。
 
 
叶依自身の実力も高い事が示唆されているので
Cランカー程度の攻撃なら容易に防御できるはず。
 
 
団体戦に参戦する日が待ち遠しいですね。
 
 
 
そして、いよいよ第一戦目が始動――――
 
 
 


 
したが、まさかのテルマさん5タテで大地寮が天空寮を封殺。
 
 


 
紅愛はもうちょい寮長として何とかならんかったのだろうか。
 
どちらかと言うと情報戦にこそ強みあるキャラだと思うし。
 
 
恐らく、今回はこっちBランカー中心にして手の内を隠したまま
相手の実力を探ろうとしたんだろうが、それが逆に裏目った形。
 
 
玲や紗枝を出せとは言わないが、せめてAランカー1人くらい入れといた方が良かった気がする。
 
 
しかもテルマさん余裕綽々なので相手の手の内も引き出せず負けた形になる。
 
 

 
叶依の言葉を借りるなら
 
「真っすぐねじれてる」
 
テルマ
 
恵ちゃん可哀想だが、何とかこの悔しさをバネに次は頑張って欲しい。
 
 
 
予想外にあっさり決着し、黒組の強さの提示という大事なイベントはこれで終了。
 
だが、今回テルマしか戦ってないので残りの中核メンバーもまだまだ未知数。
 
もう一回くらい天空寮が完封されて反撃、という流れくらいが盛り上がるだろうか?
 
 
いよいよ始動した“天地アルティメット星奪り合戦”。
 
次回からも要注目です