はやて×ブレード #102 「バカにしないで」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
12月19日に最新17巻が発売予定のはやて×ブレード
 
今月も最新話レビューをお届けします。
 
 
 

 
未だに決着つかずの綾那とゆかりの星奪り。
 
だが、それは決して互角でやれているからではなく――
 
 



 
 
投げ倒され、星を落とされる手前まで行くようでは互角と言えないだろう
 
 




 
どうしても、と言うべきか。
 
ゆかりは自分を直視出来ない綾那に対して苛立ちを隠せない。
 
 
前回、綾那は
 
「改めて尋常に星を頂く!!」
 
と決意を新たにしたが、ゆかりからすれば口だけにしか映らない。
 
 


 
長らく待った星奪りがこれでは、ゆかりの失望と怒りを招いて当然だろう。
 
 
 
 
 


 
一方、槙先輩はゆかりに気を取られながらもはやてと接戦。
 
 


 
はやての攻撃を上手く捌く槙先輩。
 
何となくだけど、少女革命ウテナ第7話において、
樹璃先輩がウテナのディオスの剣を弾き飛ばしたのと同じような事した気がする。
 
 

 
刃友との関係性ってやっぱり重要な要素だと思います。
 
 

 
太刀筋がより鋭くなる予感がする。
 
 

 
同じ頃、暇を持て余していたら黒組を目にしたナギ。
 

 
 
ふらっと現れた叶依のこの言葉に
 
 

 
こんな事を考えるナギ。
 
はやて・綾那と綾那・ゆかりの関係の対比なのだろうか。
 
 
 
星奪りは進むものの今月は玲達の描写がなかったので
あっちは綾那とゆかりの決着ついてからになりそうだ。
 
 


 
おい、なんかいるぞ
 
 
小さいコマでもキラキラ輝いて存在感抜群のひつぎ会長――じゃなかった謎の人影(笑)
 
 
はじめとの関わりも示唆されているので、どう乱入するか楽しみです
 
 
 
シリアスとギャグ両方の面で加速するはやて×ブレード
 
来月も楽しみです