はやて×ブレード #105 「ザ・バカ・マスト・ゴー・オン」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
今月もはやて×ブレードのレビューをお送り――――する前に告知。
 
 
現在、歪曲ブログでは、はやて×ブレードに関するアンケートを設置させていただいております。
まだ、何に使うのかは発表できる段階ではないのですが、水面下で動かし始めた企画があり、それに活用できればと思っています。
 
アンケートにはブログ上部のリンクから飛べますので気が向いた方、回答していただければ幸いです。
 
 
 
では、レビューに行きましょう。
 
 
 
先月まで、ゆかり相手に無様な姿を見せ続けてきた綾那。
 
 





 
でも、やっと正面から立ち向かえた。
ここまで長かったね。
 
17巻以上を経て、ゆかりに決意表明する時だけは明後日の方向を見てしまい
弱い一面しか見せられなかった綾那がやっとかつての刃友と正面から向き合えた。
 
 




 
この胸が熱くなる展開こそが星奪りの魅力だと言える。
 
ましてや今、戦っているのは読者がずっと待っていた綾那とゆかり。
 
 
ここに来るまで色々あった。
 
ゆかりの背を追って追って追い続けて、途中には因縁の相手である炎雪と戦った。
 星奪り制度改正でいざ戦えるようになったら“黒組”が出て先行きが危ぶまれたが
 みんなの協力で晴れ舞台までの道が用意された。

 
いざ始まったら始まったで綾那がダメになりかけたが、それでもやっとここまで来た。
 
 
 
そして始まったからには終わるのが星奪りなのである。
 
 




 
終わりが訪れたのは一瞬だった。
 
長い長い時間を重ねた綾那とゆかりの星奪りはここにひとまずの決着を見た。
 
 
 
だが、天の星はまだ落ちていない。
 
 






 



  
こっちの展開も熱すぎる。
槙先輩がカッコよくて素晴らしいですね。
 
これまでの話は一見すると綾那とゆかりがメインだったけれど、
はやてと槙先輩の戦いだって互いに譲れない大事な勝負。
 
刃友は二人で一つという大原則を思い出させてくれる展開で素晴らしい。
 
 
 








 
そして徐々に勝敗が分かれつつある各個人の星奪り。
 
 



 
待ってました!!!!
 
いや、いつか来るのは分かってたけど、見た瞬間、爆笑させられました。
 
 
背景で必死に戦っているはやてと槙先輩が見えているだけに
温度差で破壊力が何倍にもなっている。
 
下には「最後の鐘まで残り1分」って、
いやいやこの仮面の騎士そんなシリアス空気を完全に破壊してますよ。
 
 
いいのか“黒組”?
 お前達の最終目標はこれだぞ。

勝てるとでも思っているのか?
 
 
ひつぎ会長は本当に楽しそうに生きてるよね。
 
あ、ひつぎ会長じゃなくてスコルピオーネか(笑)
 
 
 
ゆかりとの決着がつき、副管理人が待ってた仮面の騎士も本格的に登場した所で今月は終了。
 
来月、冒頭からスコルピオーネさんが大暴れしてくれるのに期待したい。
 
次回も要注目