真剣で私に恋しなさい! A−1 感想

副管理人の空間歪曲です。
 
 
今回は、みなとそふとから発売された「真剣で私に恋しなさい! A−1」の各ルート感想です。
 
 
 
 
・弁慶ルート
 

真剣で私に恋しなさい!A−1

 
3ルートある中からどれにしようか迷った末に端から順にやろうと思い開始した弁慶ルート。
 
 
前作(S)ではサブキャラで攻略対象じゃなかったせいなのか、
あるいはそれなりに前だから微妙に忘れているのか定かじゃないが
 
(あれ? 弁慶こんなに可愛かったっけ?)
 
と思う事が結構な頻度でありました。
 
 
単純なお姉さんタイプ(大和と同学年だけれども)とは微妙に違う感じなのがいい。
 
やっぱり個別ルートの有無は強みという事だろうか。
 
 
副管理人はそういう個別ルートすらないキャラ好きになる傾向にあったりするのだけれど。
 
 
バトルパートに関しては、鍋島さんを弁慶が超必殺技的な物で倒しちゃったので
(ああ、またパワーバランスが面倒くさい事に……)
とか思いましたが、この作品世界ではあまり気にしちゃいけないのかも知れない。
 
義経のは未完成だと言われてましたけど、たぶん個別ルートで完成するパターンと予想。
 
 
障害として強いて挙げるなら九鬼家の横槍だが、それもあっさり終了。
 
ただ、クローン達と恋愛する過程で九鬼家から干渉されるというのはあまり予想してなかったので、
義経ルートでも同じように圧力がかかったりするのかどうか、気になります。
 
その義経だが、やっぱり真っ直ぐで見ていて気持ちがいいですね。
個別ルートが楽しみです
 
 
で、ルート内容とあまり関係ないんですけど、ステイシーはバトルパートで審判やってて出番あったのに対し、
李さんはたまに思い出したように登場してはギャグ言ってるだけだったのがちょっと残念。
その分、個別ルートには期待したいですね。
 
 
 
 
 
・あずみルート
 

真剣で私に恋しなさい!A−1

 
順番通りに行こうと次はあずみルートを選択。
 
ステイシーと李さんめっちゃ可愛い!!
 
おっと、いけない。
あずみルートの話だった。
 
 
やる前から、あずみの英雄に対する恋愛感情どうなるのか
という部分にかなり注目していたわけですが、上手く纏まってたように思う。
 
 
PCゲームにおける個別ルートでは早ければ一週間とかでヒロインと恋仲に発展したりする中、
あずみルートでは大和が実に5年以上もの歳月を経てプロポーズ受け入れてもらっていたのが新鮮。
 
 
あずみルートの大和は過去最高レベルの努力の結晶だったと思う。
終盤には序列60位とかなりの上位になり、糸を使った戦闘技術も常人以上になっていた。
 
 
それ以外にも京やガクトが従者部隊入りしてたのも他ルートではなかなか見れないだけに新鮮。
京の従者部隊のメイド服はなかなか似合ってたと思います。
 
 
構成上、スポットライトの当たる機会の多い九鬼家の面々は見ていて非常に面白かったですね。
 
どっからどう見ても某バーンシュタインさんにしか見えないヒューム――さんは出る度に
立ち絵が瞬間移動っぽいエフェクトなのがいちいち面白かったけど、まあそれはさておき、
特に行動を共にする機会の多かった
 
 
ステイシーと李さんめっちゃ可愛いかった!!!!
 
おっと、いけない。
あずみルートの話だった(やかましいわ)
 
 
冗談はさておき前作のSで京派からステイシー派に鞍替えした空間歪曲ではありますが、
今回、要所要所での可愛い度合いは李さんの方が上だったような気がします。
 
 
この2人に関しては数か月後に出る別のファンディスクで
ヒロイン昇格が決定しているので、非常に楽しみです。
 
 
 
 
 
・沙也佳ルート
 

真剣で私に恋しなさい!A−1

 
Sのまゆっちルートでちょこっと顔見せした妹さんがまさかのヒロイン昇格。
意外に需要があったんですかね?
 
 
開始早々、初対面なのに
「私が都会で火遊びを教えてやるぞ」
と迫る安定のモモ先輩は気にしない方向で。
 
 
初見の印象は、まゆっちに比べるとオドオドしてないし明るく元気でしっかりしてそう。
勿論、ストラップと会話したりもしない。
 
 
まったくもって普通の子でよく出来た妹さんという感じ。
 
 
蓋を開けてみれば耳年増な所があったけど、それも個性の強い他キャラと比べれば気にならない。
 
お父さんが剣聖で姉がまゆっちだから、妹さんもそれなりに戦えるキャラだと思ってたら
いたって普通、という感じでマジ恋のヒロイン枠においては珍しく一般人枠だったのが新鮮。
 
 
お父さんの方は腕が鈍っていてもあのレベルだからマスタークラスは怖い怖い。
たぶん史上最強の弟子ケンイチ世界の武器組のマスタークラスでも相当な上に行くレベル。
 
まあ、マジ恋とケンイチ比較しちゃダメなのかも知れませんが。
 
 
ルート内容そのものは、途中までよくある
「主人公が彼氏のフリをする」
ってパターンだけに本題に入る前に勘付いた人も多いのではなかろうか。
 
 
ただ、お父さん凄い良い人だったから話がスムーズに進んで良かった。
百代やワン子に稽古つける所では心構えの話から入ってたし。
 
機械に弱いという点は、あのくらいの人だから何かしら弱点ないと完璧人間になるので問題ないかと。
 
 
強いて挙げれば沙也佳がぽっと出のキャラというイメージ強いだけに
なかなか思い入れある人多そうな他キャラとの差を埋めるのは難しそうだと思う。
 
 
 
 
A−1の感想はこんなもので。
 
 
次回作のA−2は攻略対象キャラは既存の紋白以外に清楚&クッキー第四形態とまた面白くなりそうなラインナップ。
 
特に清楚は京極先輩とフラグらしきものが提示されていただけに、どう恋愛感情へ繋げるか注目。
 
って書いてすぐ、あずみルート成立したんだから誰ルートでも行けるわな、と思い返しました。
 
 
ぶっちゃけ副管理人は
A−3のステイシーが楽しみでしょうがない
ので、このまま矢継ぎ早にリリースされるよう祈っておきます
 
 
それではまた別の記事でお会いしましょう
さようなら