ハヤテのごとく! 第385話 「負けられない戦いが色々ある」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
今週もハヤテのレビューをお届けしたいと思います。
 
 

 
将来に関して真面目に問いかけたハヤテに対し
 
 




 
むきになるナギ。
 
 


 
ナギを真剣に心配するがゆえに、ハヤテは帝に連絡。
何かを見越していた帝の表情。
 
何が起きようとしているんだろうか。
 
 
 
 

 
一方、ルカと合流した西沢さんは告白の事を知り、猛烈な焦りに襲われる。
 
 


 
でも、ここで真っ先にダイエットが出てくるのが西沢さんらしくていいね。
 
 
ここで「そんなに太ってない」とか言うと、某アニメみたいに
 
「バーカ」「無神経」「クズ」「クズ」「バーカ」「クズ」
 
とかって罵倒されるから気を付けないといけないね。
 
 
 
西沢さんの焦りも分からんではない。
 
今まで明確に告白したというのは西沢さんにとって大きなアドバンテージだった。
 
それを新たにルカが得た以上、条件は対等。
 
むしろアイドルという点が西沢さんにとっては大きく突き放されていると感じる点だろう。
 
 
ダイエットなんぞ関係ないくらいの進展があればいいんだが……
 
 
 

 
そして、冷静になってハヤテの言った事を反芻するナギ。
 
ナギは元々、頭が良いので素直になればちゃんとした考えが出来る。
 
ナギが素直になってしまえば話が始まらないので頑固になる事が多いけど。
 
 


 
そしてナギにとって最後の砦となるのはやはり漫画。
 
 
ストーリーに関してはまともな物が考えられるようになったので、
後は作画の問題になって来るのだろうか。
 
 
ナギの問題は数多くの作品に触れて良し悪しが十二分に把握できるはずなのに
自分の作品になったら眼鏡が曇るという点。

 
 
これも根本的な部分は意地を張って人の意見を聞けなくなるという所が原因。
 
 
少しずつ進歩しているならいいんだが……。
 
 
ナギとルカの戦い
西沢さんとルカの戦い
 
 
深まる対立構造が描く複雑な人間模様がどうなるか。
 
 
次週以降も目が離せません