ハヤテのごとく! 第384話 「おれは宇宙に一人だけと、ジャスピオンが教えてくれた」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
サッカーのおかげ(というかサッカーのせい)で相棒が休みなので今日は比較的、楽にレビューが書けました。
では、最新話レビューです。
 
 
 
意を決して告白するも断られたルカ。
 
 


 
なるほど、こう来たか。
 
個人的に今までルカはどうしてもぽっと出のイメージあったんですが、
今回のこの真っ直ぐさには、かなり好感が持てました。
 
 

 
言い方によっては単に重い女だって印象をハヤテ&読者に与えかねない状況だったとは思うが
ルカのひたむきさが前面に押し出されていたので良い印象だけ受けました。
 
 
 
同じ頃、帝からハヤテがいなくなったらどうする? と問われるナギ。
 
 




 
メインヒロインをナギから他キャラへチェンジでお願いします。
 
 
冗談はさておくとしても、これは大事な問題だと思う。
いつまでも変わらない物がない以上、こういう想定も大事だろう。
 
 
この作品は時間経過が作品内時間に忠実であるがゆえに遅く、
大きく事態が動く機会はそうそう来てくれない。
 
 
それゆえにいざ来た時には問題提起のターンとなるわけだが、
今回はナギに少しでも意識改革をもたらす事が目的だろうか?
 
 
ナギは将来、ハヤテがいなくなったらなどとあまり考えていないだろうが
ルカが動こうとしている以上、考えないわけにはいかない。
 
 
元々、ナギは見通しが甘いので今回で色々と先を見据えてくれればいいのだが……。
 
 
 

 
ストレートに告白されたの初めてだな、などと黄昏た直後のハヤテ。
 
アテネもそうだが西沢さん忘れるなよ。
 
 

 
忘れているとかいう以前にハヤテがちゃんと認識していなさそうだが、
この流れで提示されたという事は、泉がハヤテ争奪戦に参加する余地はまだ残っているという事だろうか?
 
泉にとって不幸なのはあの時期、ハヤテの頭にはアテネしかなく、
泉と会った事を記憶している余裕などなかった可能性が高いという点。

 
 
まあ、そのあたりは今後に期待かな。
 
 
 

 
ルカの決意を聞き、自立したナギを想像しようとして全くできないハヤテ。
 
 



 
ちょろっと鍵になりそうなキャラも提示されつつ、不安を消せないハヤテ。
 
 

 
ここカイジっぽい感じだな。
 
 


 
そしてナギとハヤテの関係が少しずつ動き出す。
 
 
ナギはどう答えるのか。
この問いは多少なりともナギとハヤテの関係に変化をもたらしてくれると信じたい。
 
 
そしてルカはどう動くのか。
 
 
人間関係がまたしても面白くなってきたハヤテのごとく!
 
 
次回の展開にも要注目