副管理人の空間歪曲です。
色々とありましてここ二週間ほど更新停止してましたが、やっと再開できそうです。
遅れている分は何とか調整して元に戻したい所です。
とりあえず、一つ前のハヤテのレビューです。
伊澄さんに案内され、ルカの静養先である虹の里にやって来たハヤテ達だったが……
例によって発動する伊澄さんの迷子スキル。
迷子になろうと、伊澄さんだから仕方ない、で片付くので畑先生からしたら動かしやすいんだろうな。
とりあえず、本来の虹の里捜索は千桜さんと西沢さんに任せ、ハヤテはルカと休養する事に。
完全に職業病だなぁ。
こうはなりたくないと思う。
絶対に違います。
自分を休ませるのであればハヤテも休まないとダメだ、と提案したルカは
落ち着かないなりに休息をとろうとするハヤテを働かせようとするがハヤテは譲らず。
膠着状態を打破したのは天候の悪化。
今回、この2人にスポットライトが当たっているからあまり意識されなさそうだが、
同時期に近くで虹の里を探してる西沢さん達も同じような豪雨に襲われているんだろうな。
あまり描写される必要なさそうではあるけど。
急な雨に襲われ非難した山小屋でイベント発生。
これ、受け取りようによっては凄まじく失礼だよなぁ。
見方を変えれば、これがきっかけでハヤテの中にルカが女の子だという確かな意識が発生したともいえる。
もし、今回で多少なりともルカとの間で恋愛要素が描かれるのだとすれば
今回の冒頭で提示されたこのシーンがどういう意味を持つのかが重要ではないだろうか?
恐らく、ハヤテの中でアテネの存在が消える事はこれからもないだろう。
だが、アテネとの別れに自分の中で整理がついていれば、新しい恋というものに進むのも可能だろう。
ハヤテはアテネの件で恋愛に対して無意識に避けている傾向があるように思うのだが、
今後どうなるかは状況次第だろう。
恋愛絡みのイベントが凄まじく少ないナギをメインヒロインとして今後、恋仲に発展すると仮定するなら、
ルカは一度、付き合ってから別れる、という可哀想な立ち位置になる可能性もある気がする。
ヒナギクさんや西沢さんに比べてぽっと出のルカとの恋愛模様は些か唐突な感があるのも否めない点がルカの弱みだろう。
とはいっても、そうそうシリアスに突入しないししてくれないこの作品。
ハヤテが空気を読まずにぶち壊して終わりそうな気がしてならない。
多少は緊張感が出てきたかもしれない状況を見守りつつ、次回に期待しよう