副管理人の空間歪曲です。
相変わらず遅れていますが、ぼくたちは勉強ができない 181話の感想になります。
修学旅行の引率で九州にやって来た成幸&真冬先生。
修学旅行って特にタイムスケジュールがきっちり決められてる気がするけど、
世間一般に10分くらいで終わりそうな教師陣の自由行動前の説明パートに
小1時間も尺を使ってこれ以降のスケジュールに影響でないのかとか、
本編とあまり関係のない所がちょいちょい気になります。
真冬先生みたいなキャラが、ふぁさっ、って擬音とともに髪をかきあげる仕草は
とてもいいと思うわけですし、なんだったらこれがグッと来るのは世間の常識です。
…………常識ですよね?
毎度の事ながら、美人から可愛いへの急転換が凄い。
少々?
真冬先生は本編で自覚症状こそないものの、学生時代には謳歌できなかった青春を
謳歌しようとしているかのような描写が出たことが何度かあるように思うのですが、
一読者としてはテンション上げてはしゃいでいる真冬先生が素晴らしいのでもっとやれと言いたい。
わざわざ答えを先延ばしにさせたという事は、何かしらあると見た。
成幸の親父さんも確か世界史教師だった気がするし、
ここで父親を追ってなのか、真冬先生の影響があるのかで、
話がまた違ってくる気がするのでどういう回答になるかが鍵ですね。
あと、写真に写ろうとしなかったのも少し気になります。
夜にこっそり出歩こうとして教師に見つかるのはお約束ですよね。
匂いで酔ってグズグズになるパターンだこれ。
副管理人は飲み会とかの仲間内で喋って盛り上がってる空気感は好きなんですが、アルコールを摂取すると、
そう間を置かずに頭痛が襲ってきて楽しく飲んでる場合じゃなくなってしまうのと、味覚が子供寄りなのか、
そもそもあまり酒が美味しいと思えないタイプなので真冬先生に同意したいですね。
真ん中のコマの真冬先生の破壊力が高すぎる。
この酔った真冬先生を見るのも久しぶりな気がする。
匂いで酔っただけなので回復早かったパターンですかね?
全員が寝静まってから脱出しようとするも、何故か男性教師陣で恋バナが始まり、
密着状態のまま出るに出れなくなった真冬先生。
こっから色々あって、何とか脱出に成功した二人だったが――――
まさかここで告白が来るとは。
どの作品でも、そして上手く行っても行かなくても告白シーンはいいもんですね。
メタ的な事を言うようですが、これがあと2話くらいで終わるというタイミングならまだしも、
まだ4話目という事を考えると、こっから真冬先生が告白をOKして交際スタート、とはならない気がするので、
一度、断られるのが本線で、良くて少し考えさせてと言われるかするものだと予想。
真冬先生は距離感が近い成幸を多少なりとも意識する事があったとしても、
現時点で、それがイコール恋愛感情とはなっていなさそうな気もするので、
ここから真冬先生が自分の気持ちを自覚する流れが来るんですかね?
個人的には真冬先生は一番好きなキャラクターで人気投票でも圧倒的支持があったので
真冬先生ルートだけ3巻分くらいやってくれてもいいんですが、そこまで露骨に贔屓も
されなそうなので、たぶんここらで折り返し地点に入るはず。
盛り上がってきた真冬先生ルート。
次回の動きにも要注目です