副管理人の空間歪曲です。
今回は、ぼくたちは勉強ができない 178話の感想になります。
世間では既に2話目が掲載されているので周回遅れになってしまっていますが、
そのあたりは気にせずにいただけると助かります。
これまで各ヒロインの個別ルートが描かれて来たRoute:ifもいよいよ最後。
最後の最後に人気投票でも圧倒的トップの真冬先生を持ってくるあたり、よく分かってるなと思います。
真冬先生のルートは本編の時間軸から数年後。
母校で教鞭を振るっているのが、前回以上に夢を叶えた感があっていいですね。
ちなみに科目は真冬先生と同じ世界史の模様。
二人とも大きくなったなぁ。
時間経過でいうと、6、7年くらい経過しているのかな?
家が手狭になり、色々と大変だからと一人暮らしを決意したはいいが、
なかなか家賃と収入とで妥協点が見いだせず、悩む成幸。
この人も何だかんだでよく出るなぁ、という印象。
サブキャラではあるけれど、色々な事業を展開していて、
上手い具合に回して行ってる感があるのでかなり有能なイメージ。
真冬先生ルートでそこそこいい動きをしてくれそうなキャラクターというと、
肉親枠の美春ちゃん以外ではこの人と、もしかしたら日野さんが出るかどうかくらいだと思うので
そのあたりにも注目していきたいですね。
物理的な距離感が近いのは話を膨らませるのに手っ取り早いですね。
フラグ回収早すぎ問題。
数年経っても相変わらずの部屋の惨状。
いい大人としては駄目だけど、これでこそ真冬先生だなぁ、と思う。
ここ数か月は他ヒロインの話メインでほぼ出番なかったから懐かしさすら覚えるレベル。
こんな感じで第1話は終了。
まだ導入部分なのでコメディ描写メインだったわけですが、今後は話数が進むにつれて
恋愛描写とシリアス展開が出てくるようになると思うので、早くそれが見たいところですね。
正直なところを言わせてもらうと、
生徒と教師という立場と恋愛感情の間で葛藤する真冬先生
というのも見てみたかったんですが、少年誌での掲載ともなるとなかなか難しいのかな、と思いますし、
立場を気にせずに済むというのは安心材料でもあるので今後の展開が気になるところです。
ついに始まった真冬先生ルート。
次回も楽しみです