ハヤテのごとく! 第394話 「西沢歩 白熱教室」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
何とかかんとか地道に進めて本誌に追いつくまであと少しとなりました。
 
温かく見守っていただければ幸いです。
 
 
  
同人誌制作のために、何故か山籠もりする必要がある、
言い出した西沢さんがナギを連れて来たのは虹の里(だと思ってた山小屋)
 
 

 
到着早々、ナギがもっともな疑問を投げかける。
それは副管理人も聞いておきたかった。
 
 

 
他はいいけど必殺技は創作物限定の話じゃねぇか!!
 
 




 
いつになく理不尽な西沢さんである。
 
他にアイデアあるのかと逆に訊かれたナギは
 
 

 
おい、こいつもわけわからん事言い始めたぞ。
 
 



 
わかりやすい比較図で助かります。
 
というか、主人公補正どころかメインヒロイン補正すらなさそうなのがナギなんだけど……。
 
 

 
いいぞ、西沢さん。もっと言ってやれ。
 
ナギは安心感からハヤテに全くといっていいほどにアプローチしてないのだが、
それはナギを異性だと認識する機会がないというのと同じである。
 
ましてやハヤテの意識は恩人に対する感謝とか忠誠心であって恋愛感情ではないわけで……。
 
 
そんな会話を挟みつつ、ナギの修行が開始される。
どうするのかと思いきや
 
 





 
意外にちゃんと考えてるようで安心。
 
どうやらナギは奇跡頼みに抵抗があるようだけれど、
現時点では薔薇の花嫁とエンゲージして奇跡の力を手に入れるくらいしないと
勝てるわけがないほどの差があるのだから仕方ない。
 
 

 
助っ人として登場する足橋先生(プロの漫画家)。
 
 

 
あゆゆってアイドルの愛称みたいですね、などとどうでもいい事を思ったりしたが、
これって西沢さんに頼まれて足橋先生がわざわざやって来たという事だよな?
 
だとしたら比較的、短期間で西沢さんの人脈が凄い事になってる事になる。
 
足橋先生とルカだけでも有名漫画家と人気アイドルだからなぁ。
 
 
それにしてもやけに西沢さんやる事が凄いと思っていたら
 
 




 
こんな思惑あっての事だった。
 
西沢さんにとってハヤテ争奪戦において最も脅威なのはルカのはず。
他キャラをリードしていた告白しているという点でも横に並ばれた上にそもそものスペックが高い。
 
西沢さんの中でハヤテと付き合っていいと思えるのは互いを理解しあっているヒナギクさんくらいじゃなかろうか。
 
 
 
一方のナギは、かつて自身の原稿を見られた時の事を思い出し、憂鬱な表情になっていたが――
 
 



 
足橋先生からは意外な言葉が。
 
作画は酷いし、ストーリーの構成も酷い物なのだが、
プロの目線からはまた違う物が見えたという事だろうか?
 
 



 
西沢さんの縁の下の力持ちっぷりが素晴らしい回だったですね。
 
 

 
最後に不安材料を残していったが、この手のやつはギャグで片付くから気にしない事にしよう。
 
 
同人誌作成において、少しでも向上しそうな気配がやっと出てきたハヤテのごとく!
 
 
今後の推移を見守りたい