はやて×ブレード2 #19 「バカに奪われた王国」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。

はやて×ブレード2 第19話のレビューです。



囚われの間レベル2も折り返し地点。
 


 
綾那は叶依が苦戦しているのが気になってしょうがない様子。

他でもないナギの刃友だからだろうけど、言ってしまえば今回の選抜戦で
決着をつけなくても終了後の通常の星奪りで対峙すればいいと思うのだが、
それはそれで、はやての決心が鈍ると考えているのかも知れない。
 
 


 
綾那のピンチに颯爽と登場してくれるじゅんじゅん。

しかしながら相手もなかなかやる。
拘束が解除されて通常状態になっているじゅんじゅんが数の差を考慮しても
援護する余裕がないというんだから、そこそこ以上にやれる相手。

やはり天地学園生のレベルが高いということか。
 
 




 
混戦状態が加速する中、ついに黒組が動いた。
 
 




 
紅愛さん、知能系だけあって身の隠し方が完璧ですね(生暖かい視線)

流石に長時間動いて紗枝も多少は疲れてるだろうけど、
こんなもんはまだまだ余裕だろう。

問題は次のレベル3で何が出てくるかだろうし。


ひつぎ会長来そうだなぁ……。
 
 



 
どういう原理なのかよく分かりませんね。

重力操作か、あるいは身体能力の極端な低下だと思うのだが、
問題は五十鈴のセンサーに無反応だという事。


「霊的な」力が感知できないとあるが、そもそも五十鈴は何を感知出来るのか。
キジっちゃんの場合は精霊系なので大きな区分で言えば霊的な力に入るだろう。


考えられるのが相手が使っているのは超能力で、霊的な物でないため
五十鈴のセンサー無反応だという可能性。


後は空間歪曲の知らない間にされ竜とコラボしていて、
彼女が重力系咒式の使い手だという事くらいですかね。


いちいち他とコラボさせたがる病の人の戯言はさておいても、
黒組は礼音さんの反応からして能力把握してるようだし、
近いうちにヒントなり回答なりが出るはず。
 
 



 
何とかレベル2は終わったものの、黒組との意識の差が改めて提示される形に。

ただ、双月は黒組に対して色々抱えているであろう描写もされているので
ここの対立がどう変遷して行くのかは注目したい。
 
 
 

 
対立と言えばここの二人。
 




 
黒組と違って元は天地学園サイドだったキジっちゃん。

敵側とは言っても悪意があるわけでもないし
クリーンな試合内容も1つや2つあって良さそう。

個人的には五十鈴と未知の対決も気になる所。
前回、というか初登場時の星奪りは、もかちゃんとキジっちゃんだけで
五十鈴と未知は一切、剣を合わせていないわけですし。
 
 



 
副管理人が一番注目している対戦はこの有様。

すでに剣とか関係なく近接戦闘になっているわけですが、
ヒートアップした2人、というか炎雪を一体誰が止めるんだろう……。


ただ、この絵面だけでも一つだけ分かるのはこっちがどれだけダメージ受けても
痛みをフル無視して反撃できさえすれば、互角の状態に持ち込めるという事。

そういう意味では確かにナギは炎雪と相性いいのかもしれない。





そして最後にはやてとナギ。


ナギは幼少期から、はやてに対して思う所があったらしい。

はやてはナギに対して遠慮や苦手意識のようなものが露骨に出る傾向にあるが
恐らく、それが原因で今まで本気でやり合った事がないんだろう。

ナギの体質を気遣っての事かどうかはよく分からないが、
手加減だか何だかされてる方にしてみれば面白くもないだろう。
 
 





 
これで多少なりとも勝負してくれればナギの強さもはっきりするはず。
はじめ・テルマさんよりは下で炎雪・夕歩と渡り合えるくらいしか情報ないし


次回も要注目