はやて×ブレード2 #11 「風の谷にバカしか」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
はやて×ブレード2、第11話のレビューです。
 
 
 

 
前回、股間を強打する悲劇に襲われながらも
夕歩の助けで何とか前に進めたはやて。
 
 

 
秀耶の妨害(未遂)もあったけれど無事にクリア成功。
 
 


 
そんな所へ登場する「よく喋る名前のあるモブ」枠の潮さん。
 
こんな大がかりかつ第三者視点からすれば楽しそうなイベントなら
予定さえ合えば参加希望するに決まってる。
 
一般生徒からすれば
「また会長が面白いイベントやってる」
くらいの感覚だろうし。
 
 
Q.で、今から観戦参加とか出来ますか?
A.出来ません
 
 
 


 
 

 
そして恒例の夫婦漫才を繰り広げていた玲の所へ襲い来る黒組――――
 
 
 



 
え!? 能力系なの!?
 
てっきり暗器とかそういった物理的な妨害工作かと思ってただけに予想外。
 
まあ、この作品には五十鈴とキジっちゃんいるんだし、
対抗勢力として用意された黒組にだっていてもおかしくはない。
 
よくよく考えたらちょっと前のキジっちゃんが双月と会話してた時に
「特性を伸ばす」
ような事を示唆してた気がするので、これの伏線だったのかも知れない。
 
 
 

 
片方を落とせば刃友もまとめて脱落即の今回のイベントは
玲さえ落としてしまえば紗枝もセットで除外できるので
天空寮側は凄まじい戦力ダウンになり、今後の展開も有利に運べる。
 
本来であれば玲も紗枝も狙ったところで返り討ちに遭うだけなので、
無駄に手出ししない事で不必要な被害を出さない事が最善手だが、
能力と状況さえ揃えば大金星を獲得できる可能性も出てくる。
 
黒組はまだまだ能力未知数なので、今後も油断してられない。
 
 



 
直接戦闘力は高くても、流石に能力系は想定外だったか、
ついにトップクラスの一角である玲が落下してしまう――――
 
 




 
かと思われたが、まさかのファンクラブ登場。
 
彼女らがプラスの方向で活躍したのこれが初めてじゃなかろうか?
 
 


 
そして、対抗戦で負けたらひつぎ会長がどうなるかも明らかに。
 
 
文面だけ見れば非常に厳しい条件だが、
それゆえに真剣に勝負する必要がある。
 
これだけの事を剣待生に委ねられるというのは
信頼と器の大きさを物語っているだろう。
 
ただ、会長の“己自身”はたとえどんな状況にあっても揺らがないだろうし、
そういう意味では、はじめの言うように全てを奪う事は出来ないのではないかと思ったり。
 
 



 
頂上戦VTRは何度でも見れるらしい。
DVD版はどこで買えますか?
 
 

 
今回、最も破壊力が高かったひつぎ会長の照れ隠し。
 
これだけ話数を重ねてきてまだ新しい一面が見れる。
これがひつぎ会長の素晴らしい所です。
 
 

 
ちなみに能力に関する五十鈴のコメントはこちら。
 
霊的でないなら魔術・超能力の類だろうか?
ぶっちゃけ降霊使える人間がいるなら何が出ていても驚かない。
 
 
 





 
とうとうやりやがった。
 
このまま火種を抱えたまま黒組サイドで何かしら動いてくれると面白そうだが。
 
 
 



 
そして今回のMVPだった彼女達はご覧のように退場。
 
これ以上ないほど活躍したし、悔いはなかろう。
 
この絵を見てると玲はやっぱり属性から言って
美人・可愛いよりも男前寄りだな、と思いますね。
 
 
 
こうして玲・紗枝の脱落の危機を脱した天空寮。
 
しかしながらイベントはまだ第一段階をクリアしたばかり。
 
今後もひつぎ会長がどんな罠――じゃなくてステージを用意してくれてるか非常に楽しみ
 
 
 
次回も要注目