はやて×ブレード2 #12 「バカにして一周年リフレイン」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
はやて×ブレード2、第12話のレビューです。
 
 
 
玲が黒組の謎の能力で危うく脱落しかけるなど、
波乱の幕開けとなった第一関門。
 
無事にクリアした剣闘生一同を待ち受けていたのは……
 
 



 
ダメだ、ツッコミ入れたい……!!
 
こういう事を1ページ丸々使ってやって来るから
天地ひつぎというキャラクターは最高なんです。
 
 


 
残り2回、とあるがファーストステップであれだけ脱落したし
今後も気を抜いた瞬間、即脱落しかねないレベルの物が来るに違いない。
 
玲が危なかったのは予想外のキャラクターが脱落する可能性を暗に示唆している気がします。
 
 
 

 
肉類が好きな人にとっては羨ましい環境。
 
空間歪曲もステーキとか好きなので
今からでもイベント会場行きたいくらいです。
 
 


 
この真剣な顔で悪戯してる未知がかなり可愛い。
 
 
 

 
関係ない話なんですけど、アーク2のクレニア島の民家で
「クレニアンミカンカラーロブスター」って品種がいたような気がします。
 
 


 
キジっちゃんがテンション低いのは直前に聴いたこの会話が原因。
 
 




 
こういう時のはやては単純でいい。
 
黒組は個人の強さを何より重視しており、
天地学園の刃友そのものに対しても否定的。
 
今まで天地学園でやって来たキジっちゃんが引っ掛かるのも当然。
 
 
一方で黒組も前回の双月さんみたいに内部に爆弾を抱えているので
今後は主義思想で二分されて行くのかもしれない。
 
 
 

 
 


 
でもって打ち合わせ中の黒組に対する紅愛さんのありがたい一言。
 
黒組はまだ新参者だから分かっちゃいませんね。
 
そもそもひつぎ会長は大事な大事な頂上戦のBGMにあれを使ったり、
黒騎士や仮面の騎士として乱入したりと読者が全く予想もしない方向で動く人なので
あれこれ予測して対策練ろうとするだけ時間の無駄だと思う。
 
 

 
林家先生がこういうギャグパート入れてくれるのも見ていて楽しい点。
 
 
紗枝相手なら頑張ったらスルースキル発揮できるのに、
ひつぎ会長相手だとペース乱されてばかりの紅愛がいい。
 
 
このシーン、見ようによっては紗枝・紅愛のカップリングに
新しい素材が投下されたようにも見えるな、と思ったり。
 
 



 
昼食も終わり、おしゃれではないお腹の主人公。
割り当てられたコテージへ――――
 
 

 
やった!! 炎雪だ!!!
 
空間歪曲はひつぎ会長の次に炎雪が好きなのでかなり嬉しいです。
 
第一関門の時は出番皆無だったけど、仮にも主人公と同じコテージなら
出番も増えてくれるだろう。
 
 

 
刃友の言葉遣いが悪いんであって、はやてに悪気はない……はず。
 
 
 



 
はやてのいる8番コテージだけ見ても顔ぶれがかなりカオスな事に。
 
このメンツだとキジっちゃんがはやてにとっての清涼剤か。
 
 


 
本来ならば頼れるはずの紗枝も、仲があまりよろしくない相手がいるし、
普段ほどはあてに出来なさそうな予感。
 
個人的にこういう時の紗枝とはあまり一緒にいたくないですね。
刺々しい空気に耐え切れず胃がキリキリしそう。
 
 
 


 
5番コテージにやって来た綾那だったが、
秀耶が一緒にいる時点でもう不安。
 
これに加えて最近やたらと秀耶に絡まれる夕歩や
双月にロックオンされ始めてる感のあるみずちさんまで一緒。
 
 
これひつぎ会長わざとやってるんだろうなぁ。
 
ランダムでここまで揃うと逆に怖いし。
 
 
 


 
そして始動する第二試練の前フリ的な何か。
 
 
ここの黒組と他のメンバーとの察しの差がジワジワ来る。
 
 
 

 
そしてオチは9番コテージ。
 
言われてみれば確かに男部屋寄りなメンツ。
 
続きは薄い本ですね(黙れ)
 
 
ナンシーいない状態で誰がシドを制御するんだろうか?
という疑問なんかも残しつつ、いよいよ始まる第二段階。
 
 
次回も楽しみです