副管理人の空間歪曲です。
はやて×ブレード２、第１３話のレビューです。
いよいよ始動した剣闘生選抜試験の第二段階。
第一関門であれだけ剣闘生を叩き落としたので
今度はどんな過酷なアトラクションなのかと思いきや
こういう方向性でした。
手を変え品を変え、ってこういう事を言うんだなぁ。
５番コテージ。
この作品、調理面に関しては情報が少ないのだけれど、
ドラマＣＤで判断するなら少なくとも未知は人並みに料理できるはず。
逆に夕歩なんかは病気してた時期が長かったし、
まともに料理する機会あったんだろうか？
みずちさんは女将補正でどうにかなるでしょう（適当）
何が来ても驚かない、と言いながらひつぎ会長には
相変わらず驚かされる紅愛さんであった。
９番コテージ。
食材次第では輝けるであろうシド。
一方、みのりは戦力外か？
単純に食べたいからなのか、調理が苦手なのかにもよるけど。
８番コテージ。
最も不安なのはキジっちゃん。
ドラマＣＤでは、星奪りに無関係な事に限って色々と器用にこなせるはずが、
料理がまともに作れない事が明らかにされ、酷い結果になったわけで……。
パッと見で大丈夫そうなのが紗枝と瞑子しかいないわけだが、
この２人を一緒にするのは論外だからなぁ。
１番コテージ。
何故かここだけ槙先輩とゆかりが同じなんですね。
ナンシーは料理するの余裕そうだが他はどうなんだろう。
槙先輩なんかはこういう普通の事は手際よくこなせそうなイメージあるけど、
この作品のキャラクターはイメージをいい意味で裏切ってくれるので先が読めない。
メンバー配分も重要っぽいので、たかが料理されど料理、という事になりそう。
とはいえ、プロ顔負けの絶品料理を作る必要はないので、
平均的に食べられる味なら問題はないはず。
あとは８人を３つに分けるなら３・３・２になるわけで、
どこを少なくするかも考えないといけないだろう。
最下位の、とあるが採点基準どうなってるのかは気になる。
最悪、モブキャラが集まってる所を失格にすれば問題ないが
それだとわざわざ選抜試験にした意味がないので、
どこかしら脱落すると考えるべきだろうか？
深読みしてしまうと、槙先輩とゆかりだけ同じコテージなのが関係してるように思えて来る。
まあ、三段階目があるからメインキャラ脱落はそこでも問題ないかな？
はやては食材調達。
お世辞にも料理できそうなイメージないからなぁ。
ただ、五十鈴も鶏捌けるという事以外、よく分からないんだよねこの子。
炎雪に苦手意識あるはやては泣いてるけど
食材調達に関してはこれ以上に頼れる人材はいない。
食材は海中に沈めてある一方で、放流してある魚介類も対象らしいので
普段の狩りの成果がここで出るのは間違いない。
危うく中国語の壁が発生する所だったが、はじめのおかげで事なきを得る形に。
一時期中国にいたとか経歴よく分からん子だけど、
炎雪の家族構成（暗殺者っぽい祖父＆虎）に比べればマシ。
あと、炎雪が刃友に言われたとはいえ素直に協力してるのは新鮮ですね。
炎雪って孤高の猛獣っぽいイメージあるし。
本来は敵対してるはずの立場なんだけど、
はじめが珍しくちょっと嬉しそうな顔してるし
相性いいのかもしれないなこの２人。
続いて道具調達班。
ロッククライミング形式だけど、ゲームで鍛えた綾那はあっさりクリア。
綾那に関しては、これバカにできないレベルなので妙な説得力がありますね。
一方のキジっちゃんは礼音さんに協力してもらいながらも本音が。
これでどういう返答されるかによって、
多少なりとも黒組が見えてくるのだろうか？
おまけの調理班。
やはりシドはこっちか。
もかちゃんとみのり入ってるのが不安材料ではあるけれど、
次回で各自の料理スキルがどのくらいのものか明らかにされるだろう。
はやては海底に沈められている食材を回収しようとして大苦戦。
はやて基本的にバカだけど、教えてもらうと吸収早いタイプなので
初挑戦のは上手く行かないという事なんだろうな。
前回、助けてくれたじゅんじゅん先生は色欲に囚われて使えず。
炎雪は魚の担当だし、このままだと不味いような……。
しかしながら司令塔のはじめは体力温存しようと浜辺で休憩中。
いきなりフラガールのひつぎ会長が出てきて
腹筋に悪いどころの話じゃない。
この作品、基本的に露出が少ないのでそういう意味でもサービスカット枠。
前回が空飛ぶ車で今回がフラガール。
ひつぎ会長、イベントをいつも以上に満喫してて羨ましい。
サメも炎雪には勝てなかった模様。
このサメも次回でフカヒレ枠とかで調理される運命なのかも。
対話こそしているが、お互いの間には大きな隔たりがはっきり見える。
今後の落としどころがどうなって行くのか非常に気になる点です。
本格的にスタートしたものの、用意されたのは料理対決。
読者もちょっと予想外な展開はどう決着するのか。
次回も注目
