副管理人の空間歪曲です。
凄まじい遅れが発生しているハヤテのレビューですが、何とか地道に頑張って消化して行きたいです。
ようやくと言うべきか、あるいは早いと見るべきか。
紆余曲折を経て新装開店当日を迎えたワタル君とサキさん。
ワタル君とサキさんが二人三脚で一歩ずつ前に進んでいる姿は見ていて応援したくなりますね。
しかし現実は非常である
いくら立地条件が悪いとはいえ、新規開店ともなれば興味本位で立ち寄る人間も来るだろうから
もっと客足あってもよさそうなものなんだが、素人考えなんだろうか?
まあ、落ち込んでも無理ないよね。
だが、いつもなら逆切れして来るであろう、根拠のないフォローを
全スルーするワタル君の様子にサキさんは気が気でない様子。
同じ頃。
ハヤテ、アテネ、帝に愛歌さんの四人が一堂に会し、
三千院家の遺産についての話が始まろうと――
シリアスな空気を破壊するサキさんからの着信。
思えばハヤテが試験に急いでいる時も電話して来たっけ。
ワタル君のために必死なサキさんだが、状況が状況だけに完全に裏目ってるのが酷い。
結局、話し合いは有耶無耶に。
再度の会談は愛歌さんの都合もあって当分、先送りされる模様。
つまりシリアス展開がなかなか前に進まないという事ですねわかります。
この作品の読者層にはシリアス不要派の人も多いそうなんですが
空間歪曲は伏線回収等にかなり注目している人間なので、
あんまりシリアスブレイクされると複雑な気持ちになります。
ただ、今回、ハヤテと帝以外にアテネと愛歌さんが同席していたというのは何か意味がある気がする。
アテネに関して真っ先に思い浮かぶのがロイヤルガーデン関連。
愛歌さんはアテネ編の前後にアテネと会っている描写もあったし王玉を保有していたりするので
王玉やロイヤルガーデン関連で何かある可能性が高い。
王玉に関してはルカの存在に加えて謎の棺に夜空に「二十八代目」など、
まだまだ関連事項が増えそうな勢いなので特に注目して行きたい所。
そんな中、ここのレビューは本誌に遅れていたりするんですが、
まあ、その、頑張ります
次の話に続く