副管理人の空間歪曲です。
一週間遅れですがハヤテのレビューをお届けしたいと思います。
露天風呂で対峙するナギとルカ。
ナギにとっての「特別な何か」とルカにとってのハヤテ。
互いに持っていない物を持っている相手。
だからこそ負けられない。
だが、肝心の同人誌対決の現状はこの有様。
先行き不安だなぁ……。
無根拠だろうが何だろうが気持ちだけでも勝ちたいナギに対し
ルカはこんな提案を
そして、ついに事態は動く
ナギにとっては今まで創作活動のライバルだったルカが
新しく恋のライバルにもなった決定的瞬間。
ましてやルカはナギと違って告白しているというアドバンテージがある。
ハヤテが自分を好きだと勘違いして動いていないナギはかなり不利な状況。
まあ、恋のライバルなら、ナギが気付いてないだけでまだまだいるんだけどね。
そして渦中の人物であるハヤテの様子から何かあったのだと察知する西沢さん。
ただ、西沢さん単体だとあんまり意味がないんだよなぁ。
西沢さんの場合、慌てるだけ慌てはするけど、他キャラを含めた関係図にはあまり変化がない。
本当に効果が出るのは他キャラを巻き込んで動き始めた時だろう。
西沢さんがどう動くかにも注目したい所ですね。
うん、まあこっちはいいや。
でも、ワタル君がサキさんと二人三脚で進んでるのはいいですね。
時間の進みが基本的に遅いこの作品だが、ワタル君とサキさんは
一歩一歩確実に進んでいる。
色々と大変そうだけど頑張ってもらいたいです。
そして肝心の動きはやはりハヤテと帝が何をしようとしているのか。
本作の核心に近い位置にいるであろう帝がどう動こうとするのか。
次回も要注目