ハヤテのごとく! 第375話 「人の夢と書いて儚いと読む」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
前回が大幅に遅れた影響が出ましたが気にしないことにしてハヤテ最新話のレビューです。
 
 
 
少しばかり昔の話。
ギターを持たずに帰宅した姉。

 
 

 
この教え子が西沢さんなのかな?
そろそろ関連性も出そうなんだけどなぁ。
 
 
 
時は戻って現代のハヤテ&ヒナギクさん。
宿直室の片付けをしている途中で昔、撮影された雪路ちゃんのライブ映像を見る二人。
 
こういう脱線って部屋の片づけする際の最大の敵ですよね。
 
 
当時の雪路ちゃんはなかなかに音楽スキルが高かったようだが、何故、音楽を辞めてしまったのか。
 
 
そんな風にハヤテから問われてヒナギクさんの脳裏に浮かんだのは自分の存在だった。
 
 
まだ小さかったヒナギクさんが世話になっているのに雪路ちゃんがミュージシャンという不安定な
職種を選択して引き取ってくれた親に迷惑がかかる事を気にして教師になったんじゃないか?
  
確証こそないが、一度浮かんだらなかなか消えないのが疑念という物。
 
 

 
親に捨てられ路頭に迷う所だったのを何とかしてくれた自分の姉である雪路ちゃん。
 
雪路ちゃんが歌う姿が好きだったのに、それを止めてしまったのは、
もしかしたら自分のせいなんじゃないかと考えると辛いんだろう。

 
 
 
思い切って雪路ちゃんに訊いてみた。
 
ミュージシャンになる夢をどうして諦めたのかと。
 
 

 
周りからダメな姉だと扱われても大事なヒナギクさんにとっては大事な肉親。
 
 

 
だから昔はカッコよかったと一生懸命フォローするし、涙を浮かべながら説得じみた言葉も言える。
 
本当に姉想いだね。
 
 
 
 
 


 
ちょっと待てやてめぇ!!!
いい話っぽかったのが台無しだよ!!
 
そもそも金がないのは酒ばっかり買うからだろ!!

 
 


 
でもこの部分は少しわかるかも知れない。
 
 

 
もう自分で掃除しなよ
 
 

 
最後は余計な事を口にしてヒナギクさんが激怒し撤収。
 
しまらないな本当に。
 
 
 
ちなみに部屋はハヤテが綺麗にしてくれました。
 
 
 
そして部屋を綺麗にしたから家賃は勘弁してくれと言われたキリカさんは
 
 

 
よく分かってるなこの人。
 
 
しかし、今回でちょっと意識改革がもたらされたのか、お金を貯めてギターを買うと決めた雪路ちゃん。
今後は音楽関係で何か動くんだろうか?
 
 
そうなった場合、有効活用できるパイプの一つがハヤテを経由したルカの存在。
 
何といっても人間、大事なのは金とコネだってバブリーズの面々(というかアーチーかスイフリーあたり)が言ってたし
現役アイドルとのパイプラインは非常に大きな意味を持って来るはず。
 
 
また一つ、微細な状況進行のあったハヤテ。
次回からも楽しみです