ハヤテのごとく! 第372話 「少しは言い方を考えろ」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
今週のハヤテ最新話のレビューをお届けします。
 
 
 
ハヤテに告白したら上手く行くだろうかと悩むルカ。
 
 
だが、相談された側の西沢さんからしてみれば、最近ハヤテの近くに現れたぽっと出の女(多少、語弊はありますが)に
自分がずっと前から好きで告白(付き合えなかったけど)までしたハヤテを取られるわけにはいかないわけで。

 
 
上手く場を収めようとしたか、告白しても成功しない、と断言する西沢さん。
 
その根拠は
 
 

 
ああ、なるほどそう来たか。
でも、ツッコミどころはそこじゃねぇよマリアさんだよ。
 
 
マリアさんがこの手のネタでいじられるのは今に始まった事じゃないんだが、
将来的にマリアさんがハヤテ争奪戦に参戦すると仮定すると、ネタ要員化は避けたい所。

 
もう遅いって?
知りませぬ。
 
 
 
普通にやってダメならいっそキスするくらいで、と暴走しかけたルカをはたいて制止する西沢さん。
いいぞ、よく止めた。
 
 
タイミングが良いのか悪いのか、ちょうど買い出しから帰宅するハヤテ。
 
ルカは思わず、女の子から好きって言われたらどうする、と訊いて西沢さんを慌てさせるが――
 
 

 
 

 
やった!!
面倒くさい展開だ(ゲスな笑顔)
 
ハヤテは単純に恋愛感情を抱いていない千桜さんにその手の事を言われても恥ずかしいだけで困る、と言うが
ルカと西沢さんは千桜さんがハヤテに告白して玉砕したのだと誤解を深める結果に。
 
 
慰めがわりにバーベキューでお肉を2人からおすそ分けされ、千桜さんからすれば嬉しいかもしれないが
今後の人間模様を考えると、そうそう悠長に構えてもいられないだろう。
 
 
この手のパターンだとルカや西沢さんから
「だってハヤテ君が好きなんでしょ!?」
とか何とか言われたのをきっかけに恋愛感情を意識したりする可能性があるかも知れない。
 
千桜さんくらいはハヤテに恋愛感情抱かないまま、客観的に物を見れるポジションでいて欲しいのだが果たして……
 
 
誤解から生じる人間関係がますます複雑化するハヤテの今後に注目です