ハヤテのごとく! 第270話 「どんな建物にもオッサンにも歴史はある」

ハヤテを連れたクラウスさんはかつて紫子さんからもらった「ムラサキノヤカタ」へ赴く。
30年前、当時まだ子供だった紫子さんから結婚を申し込まれた(今とは似ても似つかぬほど超絶イケメンの)クラウスさん。

そのクラウスさんが紫子さんに結納品がないと結婚できないと突っ撥ねたらプレゼントされたアパートらしい。
クラウスさんはいつか紫子さんが大人になってから返そうと思っていたが、紫子さんが早くに結婚し、ナギを産んでから若くして亡くなった事により返せなくなったが、その娘に返す良い機会だと考えて提供してくれる事に。
今までで一番、クラウスさんがまともに見えた瞬間だった。


名目は返却なので、本来の購入費用だった二千万は修繕費用として丸々使う事が出来るようになったわけだが、殺気じみた妙な気配を感じたハヤテは調査目的で一晩、宿泊する事に。


シリアス路線で行くかギャグ路線で行くか。
少なくともハヤテ女装は緊迫感が薄れると畑先生が思ったのか、半ばなかったことにされたが次回はどうなるのやら










レビューはこれにて終了。
で、今週のマガジンで個人的に驚きだったのが生徒会役員共のアニメ化決定。
なんて恐ろしいのだろう。
発案者はチャレンジャーすぎる