はやて×ブレード2 #17 「ドント・ルック・バカ」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。

はやて×ブレード2 第17話のレビューです。


 

 
ついに始まった大脱走
 



 
料理対決の結果のせいで正解率が下がっているため
なかなか当たりを引けないはやて。


これも全てはカレーを激辛にしたテルマさんのせいなんだけど、
調理担当の人選から言ってまともに料理できるのが
テルマさんしかいなかったんだし、ここはもう諦めるしかない。
 

 
一方、綾那は素人相手で逆にやりにくそうな感じ。
剣待生のレベルの手加減って世間一般の手加減とだいぶ
かけ離れてる可能性もあるから仕方ないかな?
 

 
プロフィールだとはやての体重は34kg。
成長期とは言ってもそこまで身長伸びてないように見えるし、多少の増加はあまり考慮せず、
仮に体重が35kgだとすると、そんなに重くないからこの状態も余裕かと思ったけど、
玲は右利き。逆の手で30kg以上あるはやてを空中に浮く程度の速度で引っ張りながら
攻撃を全部捌けているあたりに、白服レベルの身体能力が再認識できる。
 


 
一度、頂上手前まで到達した玲が言うからこその重みがあるこの台詞。
 

 
やっぱり玲でも重かったらしい。

ただ、身体能力で考えると天地の黒騎士は
全身鎧着てるのに、静久と互角という描写あったし
やっぱりあの人は種族が人類とは別なんじゃないか疑惑が。

金剛類か何かだろうか?
 

 
やっぱりひつぎ会長が最終的な目標になっているのがいい。

努力の積み重ね次第で頂点に届きそうなのは玲が証明してくれてるし
順当に行けば次あたり槙先輩だろうけど、そこまで直接描写されるかは謎。

個人的には是非とも見たいですけどね。
 


 
レベル1をあっさりクリアした綾那達。

仮にステージ単位での時間制限がないのなら、数をかなり減らした段階で時間稼ぎすれば
難易度の上がるレベル2、3までに何人かはフリーになりそうなもんだが。


天の剣の方は主要人物がほぼ固まっているのが気がかり。
人数が多ければそれだけ助け合いが出来るけど、分散した方が
スイッチも見つけやすいような気がするし。

同じスイッチが何度でも押せるなら団体行動していた方が有利だけども。
 

 
ちなみに現在の状況。
剣闘生は最低Cランクからなので、そのあたりの下位層が落ちてしまったんだと予想。

現時点でこの人数だが、第一・第二と今後も続いて行って最終的に何人まで厳選されるのか。
このあたり非常に重要なポイントになって来るだろう。
 


 
そして不吉なデスマーチ発言。
 

 
副管理人は当然の事ながら、ここを見逃さなかった。

前回までの予想は

レベル2:運動部所属一般生+Dランカー
レベル3:橋での脱落者+Cランク以上の剣待生

だったのだが、これもしかして

レベル2:残った剣待生の大半
レベル3:会長&静久

という可能性あるような気がして来た。

流石に会長と静久でも複数人相手は厳しいから、
上位ランカーで剣闘生ではない者も何人か来るかも。




早ければ次回のオチで謎の人物(笑)が登場して
読者の腹筋に悪い絵面が出てくれるかもしれない。


まだまだ始まったばかりの本選。

次回も楽しみです