副管理人の空間歪曲です。
台風の影響で大雨の中、ウルトラジャンプ買って来ました。
ちなみに本屋が非常時と判断してか、定刻より早く店を閉めたので最新巻買えませんでした(遠い目)
そんな現実にも負けずに最新話のレビューです。
通勤途中にバッタリ遭遇するひつぎ会長父と“先生”もとい、はやて&ナギの父親。
話し込む二人の会話から分かったのが、
・“黒組”を送り込んだのはひつぎ会長の母親(真理さん)との口約束から
・“黒組”の存在は剣待生が大きく育つための壁としての役割
・はやて父は直接、ひつぎ会長に会った事はない
という事。
とりあえず、別に悪意があって乗り込んで来たってわけじゃなさそうだから一安心。
まあ、現場の人間が勝手な判断で暴走する可能性はあるけど。
情報遅いなこの人。
一方、その頃。
天地学園の食堂で歪曲ブログ管理人である丸太さんの嫁――もといはやてが朝から大量の白米を摂取していた。
この前、大量に食べすぎてたの完全に忘れてるあたりバカなんだけど、まあ、バカだからね(いい意味で)
目標はいよいよと言うべきか、ゆかり戦。
ここのゆかりの表情がわりといい味出してる。
そんな感じに騒ぐはやてを見て様々な思いを抱く蒼ちゃん、桃香、キジっちゃん、オヤビン、炎雪、玲。
そして外で鍛錬に集中する夕歩&綾那という目標を再確認する秀耶などなど、剣待生各自の思う所は十人十色。
そんな中、突発的に始まった“黒組”からの全生徒に対する宣戦布告。
↑これが映って
↓こんな顔になるの仕方ないんだけど温度差が凄いな。
ひつぎ会長が帯刀に対処するなと命じる中、“黒組”による放送は続く。
やったね、ひつぎ会長の大きい画だよ(黙れ)
意訳すると、ひつぎ会長に喧嘩売ってる
って事でいいんですよね
でも、顔隠してるのにあっさり
私、風吹一率いる『黒組』
と名前を言っちゃうあたりの間の抜け具合がこの漫画らしくていいね。
だが、事態が本当に動いたのはその後だった。
(何にしろ付き合ってらんないわ)
などと思っていた綾那(と全生徒)の耳に
我々の師が“天才”と称した人物――中等部2年黒鉄姉妹。
天地のルールを尊重し、うち楔束済である黒鉄はやて組の星を落とします
なんて言葉が飛び込んできたからである。
みんなの何とも言えない表情がいい。実にいいね。
そしてこの主人公である。
一は真面目に
「これで天地剣待生の格――延いては指導者の格も知れるでしょう」
などと言っているのだが、この放送聞いた人間は
いや、そのりくつはおかしい
と思った事だろう。
だが、それも仕方ない。
何しろ“黒組”は致命的なまでに正確な情報を集める能力が不足しているのに加え、
リーダー格の一が妙にズレてる子な上に頼れるツッコミ役がいないのだから。
はやては
「なぜそんなことに」
とか言って悲鳴をあげているが、綾那とゆかりは
越えればいいだけだ
と決意を新たにする。
黒鉄姉妹、という以上、楔束さえしてしまえばナギもはやて同様、ターゲットになるだろう。
そういう意味では“黒組”でありながらも、ナギの刃友を希望している叶依が今後の展開の鍵となる可能性が高いだろう。
頑張れはやて!!
天地学園の未来は君にかかっている!!(適当)
今後の盛り上がりが気になるはやて×ブレード。
来月も楽しみだ
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