ハヤテのごとく! 第341話 「伊澄さんのメイドさんは23世紀まで見つからない」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
最近、水曜日に更新出来なくなりつつあるハヤテですが、何とか改善していきたいと思いますので見守っていただければ幸いです。
 
 
 
冒頭、唐突に
  
「どうして私にはメイドさんがいないのですか?」
 
と言い出す伊澄さん。
伊澄さんの言動が唐突なのは今に始まった事ではないが、これまた微妙な事を言い出したなぁ。
 
 
ナギや咲夜にいるんだし、もうすぐ14歳になる自分だって、そろそろメイドがいてもおかしくない年頃だと主張する伊澄さん。
それに対し、メイドは学校のリコーダーのように、ある年齢になったら自動的に手に入るものじゃないと、まともな指摘する初穂さん(伊澄さんの母親)。
 
そして伊澄さんがまだ13歳だった事を思い出し、驚愕する空間歪曲であった。
和服着てるからかな? と思ったが、どちらかと言うと、ナギが子供っぽいからその比較なんだろうな。
 
 
 
例によって伊澄さんはメイドなんて別に欲しくもなかったのだが、そうとは知らない初穂さん。
伊澄さんの親とは思えないほど真っ直ぐにハヤテの所までやって来て、メイド探しを手伝うよう要請。
 
面倒くさい事には関わりたくないハヤテは、メイドなんて必要ないだろうと誤魔化そうとするが、初穂さんは“スマフォ力”が足りないと断言。
そこまで騒がなきゃいけないレベルなら、スマートフォン持たない方がいいような……
 
 
 
ひとまず、スマートフォンの扱いに長けた人材を募集するチラシを張り出すハヤテ。
 
と、早速喰いついたのが文。
どうやらスマートフォンが使えなくともバイト代に目が眩んだ模様。
 
「できるできないは問題ではなく、やるかやらないかが問題なのです!!」
 
発言はカッコいいかも知れないが、原動力が金なのでろくでもない。
ラグナロクの主人公リロイはこれと似た発言をした事があるが、それとは雲泥の差だな。
 
 
そもそもこの娘、ワタル君の1億が行方不明になった時も利己的な行動が目立ったので、あんまり好きになれない。
 
 
金に目が眩んだバチが当たったか、最終的に文はあっさり不採用に。
 
 
今回、伊澄さんにスポットライトが当たりはしたが、あまり今後に繋がる内容じゃなかったな。
まあ、合間合間にあまり重要なエピソードは差し挟めないのかも知れないけど。
 
  
とりあえず、そろそろ西沢さんメインの話が見たいと思った副管理人でした