マギ 第281夜 「復讐の行方」


副管理人の空間歪曲です。
 
今回はマギ281話のレビューです。
 
 

玉艶さんを倒し、反乱軍総大将という名目で紅炎を処刑し終えて、
ひとまず落ち着いた感じの白龍君の所にやって来たモルさん。
 
 




いきなり白龍君の精神力が削られててヤバイ。
 
そういうタイプじゃないかも知れないけれど、
例えばここでモルさんが涙目で訴えかけでもするか、
白龍君を罵倒でもすれば、また違ったシーンになってたと思う。
 
 



さらに追加ダメージもらう白龍君。
流石にこの状況でモルさんに再度求婚したら阿呆だが。
 
でも、こういう展開はずっと見たかった。
 
アリババ君が生きているうちに(※まだ死んでません)
本人を前にして口にして欲しかったところではあるんだけれど、
前にアリババ君がモルさんが自分の事を好きだと勘違いして
舞い上がってた頃に比べると大きな進歩。
 
あの頃のモルさんはまだ自分の感情を理解しきってなかったわけだし。
 
 
こういう恋愛感情に無自覚なタイプが色々あった末に
やっと気持ちを自覚する流れは凄くいいものがある。
 
涙を一筋、無意識で流すとポイント高い。
 
 



モルさんのイケメンっぷりが素敵ですね。
 
 
 




一人残された白龍君。
 
 




今週、個人的に一番盛り下がったのは紅炎の生存。
 
先週までは「重要キャラを殺す事の重要性」とか色々と考えていて
今後のマギの展開に注目していたので少し残念です。
 
 




今まであれこれ悩んでばかりで、メンタルクッソ弱い印象あった白龍君だが、
これで大きく成長出来たのであれば、少しは意味が見えてくるだろう。
 
ただ、玉艶さんが本当に死んだのか怪しい以上、今後も気が抜けない。
 
 


ちなみに紅炎が生きていたのはアラジンが協力してたそうな。
 
 




紅玉派の空間歪曲としては、今後の出番が増えてくれそうで喜ばしい反面、
(あれ? なんか紅玉ちゃん死亡フラグ立ってない?)
と紅玉の今後に少しばかりの不安が。
 
 
話は一段落したが、アリババ君とジュダル君は未だに帰還せず。
 
来週以降の展開にも注目です