ハヤテのごとく! 第402話 「京都・伊勢 決着編〔第五夜〕真夜中のサンダーロードで本当に迷子」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
今週のハヤテのレビューです。
 
 
 

 
京都へ向かうはずが、北の大地で盛大に迷子になったナギ。
 
バス会社の人がわざわざ人数確認していても
ナギと伊澄さんが入れ替わってりゃ意味ないのだが、
 
 

 
自分からバスに乗らなかったようなので完全に自業自得。
 
ナギに限った話じゃないんですが、この作品のキャラは後先を全く考えず、
思い付くままに動くのでアクシデント発生しやすいんですよね。
 
 
 




 
京都へ向かおうとするナギだったが、
高速道路のPAに空車のタクシーが通るわけもなく、
開始早々に軌道修正必須の状態に。
 
 
ない物ねだりをしても仕方ないと判断し、
タクシーが拾えるまで徒歩での移動を決意するも――――
 
 


 
開始一時間でこの有様。
 

 


 
三時間後にはハヤテの重要性を再認識。
 
 

 
七時間後には死を意識し始める始末。
 
 


 
そして歩き始めて九時間半後、ついにダウンして動けなくなるナギ。
 
これほど金銭と自身の無力さを痛感すると多少なりとも価値観変わりそうなものだが……。
 
 
今回の件を経て急に「やはり三千院家の遺産など必要ない」とはならないだろうが、
単にお屋敷に戻るのではなく、自身のスキルアップが必要だと痛感し
自立できるよう何か努力する方向に行けば、この九時間半にも意味が生まれると思います。
 
 
まあ、始まりこそ向こう見ずで自業自得だとは言っても、これを責めるのは酷だろう。
 
かつて短距離走ですら、ろくに消化できないくらいに運動が苦手だったナギが
独りで九時間半も歩き続けたのだから、ここは素直に褒めてやっていいと思います。
 
 

 
そんなナギの霞む視界に映ったのは自販機の光だったが
 

 
それもこの状態。
 
 
唯一の希望だと思って飛びついただけに
絶望から来る精神的ダメージは凄まじい物があるだろう。
 
 



 
そこへ差し込んだ希望の光は通りすがりのお姉さん。
 
 
流石にこのまま京都まで一直線とまで行かなくても、
どこか最寄りの駅まで送ってもらえれば万々歳。
 
 
こういう本筋の話やってる時にモブキャラは登場させない気がするし、このお姉さんも
今後の鍵となる新キャラもしくは既に存在が提示されている未登場キャラだろうか?
 
 
白皇の五人の理事長の一人だったりしてね
 
 
ナギは無事に京都へ着けるのか?
マリアさんはナギと合流できるのか?
ルカの方はどうなっているのか?
 
 
次回も注目です