ハヤテのごとく! 第303話 「京アニがアニメ化とかしない方の日常」

 
 
 
今週のハヤテは畑先生がtwitterでも発言していたように、久しぶりの一話完結。
ただ、副管理人としてはタイトルに笑いました。
 
 
日常は好きな作品の一つであり、
アニメ化するのが京アニと言う時点で良くも悪くも話題になるのが目に見えている
だけあって、かなり気になってます。
たぶん、アニメ化されたら記事とか書きます。
 
 
多分。
 
 
 
ハヤテと関係ない日常の話はさておき、今回は
 
「人間はそれぞれ生きる速度が違っている」
 
というテーマで、ある日のムラサキノヤカタにスポットライトを当てた内容。
今回はそれに沿って書いていきます。
 
 
 
AM5時
 
早朝ランニングに出かけるヒナギクさん。
本人が言うには朝起きて一時間くらい走らないと調子が出ないらしい。
この時点で常人とはバイオリズムとか体組織構造とかが違うな。
ましてや彼女は体力バカみたいなキャラではなく、成績優秀なのに加えて生徒会長もやってるんだから、やっぱり高スペックだよな。
 
ハヤテからレモンのハチミツ漬けを作っておくと笑顔で言われ、出発直前に行ってらっしゃいと声をかけられ
 
(ま……悪くはないわね)
 
と胸中で呟くヒナギクさん。
前回まではムラサキノヤカタに住む事に対して主にハヤテに対する照れから来る戸惑いがあったが、人間、いざ住んでみれば慣れるもの。
流石に1日2日で戸惑いが失せたりはしないだろうが、完全に慣れるまではそう時間がかからなさそう。
 
 
 
AM6時
 
最近、夜にテンション上がりまくってなかなか寝ないナギのおかげで寝不足気味のマリアさん
レモンのハチミツ漬けを差し出したり、ランニング帰りのヒナギクさんを見越して朝風呂を手配しておいたりと相変わらずの気配り度合いに
 
(ハヤテ君はホント……モテるタイプですわね)
 
などと思うマリアさん
彼女がハヤテを好きになるのは序盤から伏線が提示されているわけだが、いつになるのやら……。
 
 
 
AM7時30分
 
ハヤテの作った豪勢な朝食を食べ終え、ヒナギクさんがアパートを出る頃に起き出して来る(まだ辛うじて)普通人代表の千桜さん。
 
同居して初めて分かる事もある。
例えば普段の登校時間とか。
 
(ヒナのやつ、こんな時間から学校行ってたのか……。一体何時に起きてるんだよ……)
 
5時前です。
 
注文した食事がすぐに出てくる環境の素晴らしさを実感する千桜さん。
メイドやってたことはあるけど、その時は奉仕する側で今は世話される側。
対極だと見えるものも色々違うんだろう。
 
 
 
AM8時30分
 
少なくとも1時間前からハヤテに起こされていたのに
 
「そんな起こし方に負けるもんかっ!」
 
と間違った根性を燃やして起きてこなかったナギが「どうして起こしてくれなかったんだ」とお約束な会話をして騒ぎ始めたのに反応して目を覚ましたのはアテネ
 
だが、元からなのか、幼児化しているからなのか定かではないが非常に寝起きが悪いアテネはうつらうつらしながら夢の世界へ再度、旅行。
 
 
 
AM10時
 
マリアさんが晩ご飯の買い出しに向かってから、ようやく活動を開始したのはプリズンブレイクみたいな生活(本人談)を送っているタマ。
 
アテネに発見されたが、寝惚けていたため何事もなくスルーされ、事なきを得ることに成功。
 
個人的には現段階で(いや、元からか?)ムラサキノヤカタにタマがいる必要性を見出せないのだが、このあたりはどうなるのだろうか?
 
 
 
M16時半
正午に帰宅してから手早く夕食の準備を済ませ、14時に仮眠したマリアさん

おかえりなさい、二人とも(キリッ
とハヤテとナギをお出迎え。
 
ハヤテはそっからバイトへ向かい、ナギはゲームをプレイ開始。
そのまま18時までひたすらゲームをやり通したナギはその後もモンハン3的な方向で遊びとおして夜中2時に寝落ち。
 
 
千桜さんが21時まで勉強していたのに比べたら雲泥の差だな。
そして、我らが主人公は朝4時まで勉強し、その1時間後には起床していたという凄まじいタイムスケジュール。
真似できないし、したくもないな。
 
 
 
 
 
 
今回は時間を細かく区切ったオムニバス形式とでも言うべき話の内容だったので、上手く書けたか少々、不安。
どういった内容でもスムーズに記事が書けるようになりたいものです