※ネタバレあり
気付いたら33巻まで来てたね。
彼岸島はセリフが少ないからあっという間に33巻です。
☆今回の丸太シーン
丸太を持ってチワワ様の前に立つ師匠はマルティストの鏡です。
今回は、明が顕微鏡で雅の頭を必至で潰そうとするシーンが熱かった
ギリギリのところで雅を仕留めそこなうのって今回で3回目かな〜。
1回目は五十嵐が雅を封印したとき。
2回目は兄貴が雅の首とったとき。
3回目は今回。
よく考えたら、まだ斧神(村田)との決着がまだだったし、雅との決着はまだだよな
でも、雅を倒した後に斧神とタイマンで勝負っていう展開もありかもしれない、いずれにせよ次巻が楽しみだね!
にしても、明は血まみれの状態でさらにチワワ様に投げ飛ばされても動けてるところを見ると
ホント主人公達の生命力は吸血鬼級だな
とにかく化物じみてるところが素敵。
「もう吸血鬼になっちゃってさっさと雅を倒しちゃえよ」
と何度思ったことか
しかし、彼岸島では吸血鬼は全て倒すのが掟。
味方が吸血鬼になったら殺さなければならない。
また、吸血鬼漫画である『ヘルシング』のアーカードはこんなセリフがある↓
お前に倒されても良かった
あの日なら
〜中略〜
お前に心臓を
くれてやってもよかった
でももう
もはやだめだ
おまえにわたしは
たおせない
化物を倒すのは
いつだって人間だ
人間でなくては
いけないのだ!!
by 『ヘルシング』 アーカード
吸血鬼にはなってはいけないのだ。
兄貴やケンちゃんが吸血鬼になったときもめちゃくちゃ強くなったけど、結局死んじゃったもんね。
彼岸島もヘルシングと同じように、人間じゃなくなるとラスボスを倒せなくなるらしい。
・吸血鬼化して戦うのは不可
・ワクチンはほとんどない or 全く無いので使用不可
ということはやはり亡者を倒す時のように
丸太で雅を潰すしかないということか。
次は1月6日に「兄貴編」と同時発売の「彼岸島 最後の47日間」が楽しみです。
【関連サイト】
・彼岸島ツアー [青色倉庫さん]