ハヤテのごとく! 第401話 「京都・伊勢 決着編〔第四夜〕地獄巡り。地獄のような思いをする事」

 
 
 
副管理人の空間歪曲です。
 
 
ハヤテのレビューに行く前に、400話のレビューについて説明させていただきます。
 
 
この作品には100話区切りごとにナギのまんがが載る、という条件があり
前回の400話ではそれが実行に移されたわけですが、ぶっちゃけ困りました。
 
 
個人的にはナギの漫画に対してレビューをしても微妙な気がしたし、
現時点でのナギの実力を推察するくらいなので、
あまり書けるだけの文面が確保できなさそうだと判断し、レビューを見送る事にしました。
 
 
今回からは通常営業に戻りますので今後ともよろしくお願いします。
 
 
では、今週のレビューです。
 
 
 
 
前回、カユラの父親のゲーム会社で大きなトラブルに遭遇したナギ。
 
 

 
そっち方面の話が続くかと思いきや、
場面はあっさり京都行きへ戻り、ナギはバスで移動中。
 
 
あまりにあっさりしすぎて一瞬、違和感覚えたりもしましたが
会社の経営上の問題はナギがいても解決できない気がするし、
それならそれで本筋に戻すのは簡潔でいいと思います。
 
 
この作品は時間経過が遅いのであまり寄り道しすぎても微妙だろうし。
 
 
 

 
複雑な先行きを暗示させるかのような台詞ですね。
 
 
 

 
一方、アパートのハヤテはナギの心配をして難しい顔をするが
 
 

 
マリアさんはこの笑顔である。
 
 



 
 
 

 
でも、いざという時にサポートしてくれるのもマリアさんです。
 
 
だが、お忘れの方もいそうだがマリアさんもわりと世間知らずな所が多い人。
普段はナギの方が酷いもんだから比較の問題でまともには見えてるのだけれど。
 
 

 
そんなマリアさんに同行するのはアテネ
 
でも、今のアテネって小さい状態だし、そもそも世間離れしてそうな度合いが
ナギと似たようなもんだから、頼りになるかどうか微妙なラインだと思います。
 
 



 
うーん、やっぱり少し世間一般の感覚とズレてる気が……。
 
まあ、こういう一面が好きな人もいるんでしょうけど。
 
 

 
そして最も頼りになりそうなヒナギクさんと千桜さんは京都でまったり。
 
このままナギが真っ直ぐ京都に着けば合流も早かったんだろうが――
 
 


 
こんなカユラの台詞を超高速で回収する勢いで、
バスに乗り損ねて置き去りにされるナギ。
 
 
今度こそ孤立無援の状態。
 
携帯もなく、ろくな所持金もない状態。
加えて世間知らずのダメ人間のナギが果たしてどう動くか。
 
 
京都まであと何話で着けるのか?
 
そもそも「京都・伊勢」とあるけど伊勢は何なのか?
ルカが対抗意識を燃やして伊勢に行ったりするのか?
 
 
色々と気になる所が多いが、そのうち明らかになるはずなので
今後の展開に注目して行きたいです